洋食では、何本ものスプーン、フォーク、ナイフを使いますが、日本では箸一本で、細かい物まで食べられます。
千年以上の建築物が残る欧州に比べ、東京の歴史的建築物は多くありません。 しかし、木と紙を基調とした日本文化は、人々の巧みな技術や生活の仕方のなかに残っています。
寝室、居間、台所など目的別の部屋に比べ、日本では、机やふとんを置くことで、1室で多目的に利用できます。 芝居、武道、浮世絵などの技術は、演劇、スポーツ、アニメなど形を変えて、現代に引き継がれています。
先祖、太陽、風、雷、動物と多くの神々を敬う心は、人々や自然との共生の思想です。 地球規模で、環境との調和が必要な今こそ、日本文化の継承・発展・創造が必要だと考えます。
・東京大学経済学部卒業後、都知事秘書、自治体国際化協会ニューヨーク事務所次長、㈱東京ビッグサイト総務部長、東京都観光部参事等。
・2008年、東京都を退職
NPO日本文化体験交流塾理事長。
True Japan Tour 株式会社代表取締役社長
日本通訳案内士団体連合会会長
観光庁「ガイド人材の活性化に係る 検討会」、「通訳案内士研修高度化に関する検討会」、「新たな通訳案内士制度のあり方に関する検討会」委員、
「劇場・音楽堂等の情報バリアフリー化に向けた最適システムの構築に関する調査・検証事業」委員、江東区観光協会設立検討会委員。等
・全国の観光まちづくりの調査・講演等や宗教解説、文化解説等の講義実績。
・経済、政治、立法、行政、観光は、実務・学会ともに精通している。
・日本百名山のうち98山登頂、全都道府県を訪問するなど、地理・地学・気象に詳しい。
・観光庁「新たな通訳案内士制度のあり方に関する検討会」にて、日本最大の通訳案内士団体の代表として、調査・建設的な意見具申を行っている。
・2017年3月16日 「文化財の多言語解説等による国際情報発信力強化の方策に関する有識者会議」において、ヒアリングにて、報告
・2017年4月10日に、衆議院国土交通委員会の浅草視察において、通訳案内士の現状を報告・説明を行った。
・2017年4月24日に、「観光戦略実行タスクフォース」(内閣官房副長官補を議長とし、観光庁長官を副議長とする25人の各省庁局長級会議)において、有識者として事例報告を行った。
・関東運輸局主催「インバウンドセミナー」講師(新潟県湯沢温泉、栃木県鬼怒川温泉、山梨県石和温泉、長野県戸倉上山田温泉)
・四国運輸局主催「インバウンドセミナー」講師(香川県高松市、徳島県徳島市)
・千葉県主催 接客実践語学講座講師(千葉市・九十九里町・南房総市)
・奈良県主催 DMO構築研修・現場研修講師
・その他、北海道、新潟県、岐阜県、兵庫県、島根県、香川県、徳島県、熊本県、沖縄県、埼玉市、大田区等で講演実績多数
著書・論文:「ネットワーク時代の地球市民の生き方」(中央経済社)、「東京都 多様性に満ちた市民社会」 (駒井洋、渡戸一郎編「自治体の外国人政策」明石書店所収)、米国コネチカット州グリニッチ・タウンの地方自治」(都市問題86巻87巻1号)、「大都市における観光まちづくりの理論的な考察」(日本国際観光学会論文Vol.14)、「観光キーワード事典」(松陰大学観光文化研究センター編)、「国際観光ガイドの基礎知識」編著、「口述試験ハンドブック」「「続 通訳案内士口述試験 予想問題と攻略法」、「通訳案内士口述試験 予想問題と攻略法(2013年)」「通訳案内士口述試験 予想問題と攻略法(2014年)」「通訳案内士口述試験 予想問題と攻略法(2015年)」Japanese Culture Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ(以上、NPO日本文化体験交流塾)、
2018年12月に開催した10周年記念式典での資料をこちらのページでご紹介します。