国立博物館は、国宝87点、重要文化材631点を収蔵する日本一の博物館であります。文化財の保護のため、長時間の展示は行わず、1か月程度、多くの展示品が入れ替わります。しかし、どの展示物も、日本の貴重な文化遺産であり、かつ縄文時代から近代まで、ほぼすべての分野の展示品があります。ホームページ
この博物館を解説できれば、日本文化の大半を語れると、言われています。
日本文化体験交流塾では、元国立博物館職員、河野哲郎氏によるガイド研修会を実施します。個々の展示を踏まえつつ、その時代の共通点を常設展示により、解説します。
なお、河野氏は、国立博物館に在職中は、国際室として翻訳、外国との連携事業を担当しており、外国人に対する説明については、精通されています→ 各回の講座は、以下の表の申し込みからお願いします
受講料各回 IJCEE会員 4,800円 非会員 5,800円 (入館料込)
各回9時30分から12時30分 定員 22名
第1回 | 7月12日 |
法隆寺宝物館
本館 |
仏教の美術・飛鳥~室町 |
第2回 | 7月26日 | 本館 |
宮廷の美術 平安~室町 禅と水墨画鎌倉~室町
茶の美術、武士の装い |
第3回 | 9月6日 | 本館 |
屏風と襖絵 暮らしの調度・安土桃山~江戸 書画の展開・安土桃山~江戸 |
第4回 | 9月13日 | 本館 |
能と歌舞伎 浮世絵と衣裳 根付 |