箱根観光において、芦ノ湖観光が雨天時や強風時で困難なとき、成川美術館を訪問することが多くあります。日本画の美しさや技法の説明は、通訳案内士に必須の事項ですが、そのポイントは絵の具にあります。
西洋の絵画と日本の絵画は、どうして色合いが異なるのか。絵の技法は、使用する絵具に秘密があります。また、かつて絵具の色素は、水銀などが用いられ、奈良や京都、伊勢神宮などの歴史の変遷にも大きな影響を与えたと言えます。画材店の店主でもあり、絵具の歴史に独自の研究をしている杉田講師のお話を聞きます。もちろん、絵具の顔料や材料の豊富なサンプルもお見せいただけます。
◆日時
2018年9月27日(木) 10:00~12:00
◆会場
機械振興会館(アクセスはこちら)本館 地下1階 B109号 L-2講義室
◆受講料
会員:3,800円 非会員:4,600円
◆定員
40名
日本文化体験交流塾会員。
谷中の日本画材店、金開堂のご主人。観光カリスマの澤の屋の澤功さんなどとともに、谷中を代表する知識人の一人である。金開堂では、1600色もの絵の具を売っており、こうしたお店は、日本に3店しかない。絵の具を買求めて海外から訪れる外国人にも、流暢な英語で説明する。東京芸大等で指導するなど、まさに和絵具の第一人者である。
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