【募集中のまち歩き】浜離宮 / 深川 / 英語で鎌倉 / STA014リハーサル / 谷中・上野/
江戸は明暦の大火(1657)によって江戸城をも焼失する災害に遭い、隅田川には両国橋が架けられ、以後永代橋、新大橋と架橋され、向島・深川等地域が開発されて、江戸の市域が周辺へ広がった。(小澤教授の講義から抜粋)
そんな深川エリアの第1の見どころは、深川江戸資料館。ここは、見るだけでなく、触れる展示だけに、ガイド力が発揮できます。また、神仏のテーマパークのような深川不動尊、相撲興行発祥の地といわれる富岡八幡宮など、江戸町人の脈々と続く文化が楽しめるのが深川です。
本研修では、外国人のお客様を毎回楽しませてやまない保里陽子先生が、この深川エリアをご案内するコツを指導します。
また、今回訪問する施設の一部は、True Japan Tour(株)の「都内STA030
東京サイクリングツアー」でも訪問する為、その下見としても有用です。
3月6日(火) 9時30分~12時15分
・受講料:
- 会員 4,400円
- イヤホンガイド協力者(会員のみ):3,400円
- 非会員:5,400円
※深川資料館入館料を含みます。
・定員:15名
◆深川江戸資料館前
・〒135-0021 東京都江東区白河1-3-28
・連絡先(事務局):03-6432-0192
【アクセス】
都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線
「清澄白河駅」、A3出口より徒歩3分
9時30分 深川江戸資料館、集合
→ 移動(清澄白河駅から門前仲町駅)
→ 富岡八幡宮
→ 深川不動尊
◆保里陽子氏
University of Arizona 英語教授法修士課程卒業、日本文化体験交流塾理事。ゼネラルトピックを含めた話題の豊富さ、英語のうまさでは定評のあるトップレベルの通訳案内士。
日本文化体験交流塾の会員には、TJTが斡旋する観光ガイドのアサインのチャンスがございます。
本研修はアサインの必須研修ではありませんが、当該専門研修受講者を優先的にアサインします。
(例:鎌倉研修→鎌倉ガイド)
役割毎の要件は以下の通りとなりますので、応募する際に必ずご確認ください。
なお、要件となっている研修の詳細はこちらからご確認いただけます。
役割 |
通訳 案内士 資格 |
プレゼン 演習 |
研修 | インターン |
対応する 地域の研修 |
||||
まち歩き 観光ガイド |
◎ | ◎ | ○ |
【◎:必須 ○:必須ではないが、望ましい】
1. 下の『カートに追加』で受講券をお求めください。右上にカートの内容が掲載されますので手続を進めてください。
2. 決済はクレジットカードまたは銀行振込をお選びいただけます。
銀行振り込みをお望みの方は、受講券確保後、下記の口座にお振込みください。
みずほ銀行 丸の内中央支店(004) 普通預金 1131101
トクヒ)ニホンブンカタイケンコウリュウジュク
本研修では当日イヤホンガイドを使用します。
もしイヤホンガイドの運搬等にご協力いただける場合は、下記のカートからお申込みください。当日の運用方法に関しては、事務局からメールでご連絡致します。
なお、イヤホンガイド運搬・回収の流れ / ルールについてはこちらをご覧ください。
ご質問等は、info@ijcee.comまでご連絡ください。
ウェブ上でお申込みが完了しましたら、注文完了メールが必ず届きます。注文完了メールは受講完了日まで大切に保管してください。メールが届いていない場合は、お申込みが適正に完了できていない可能性がございますので、事務局(03-6432-0192)までご連絡ください。
深川江戸資料館は、江戸時代末期、天保年間頃の深川佐賀町の町並みを想定復元した「情景再現、生活再現展示」です。
そこでは、時代や場所だけでなく、そこに住む人々の家族構成や職業、年齢までを細かく設定し、それぞれの暮らしぶりにあった生活用品を展示してあります。
町並みには、表通りの大店と白壁の土蔵、船宿のたたずまい・・・一歩路地を入れば長屋が並び、そこには庶民の暮らしがあります。(深川江戸資料館 公式ページより)
八幡宮は、寛永元年(1624年)当時永代島と呼ばれた小島に京の公が八幡神像を奉安したのが始まりといわれ、以来、深川っこの信仰を集めています。
境内には、「深川力持碑」「木場の角乗り碑」をはじめ「横綱力士碑」「力持碑」など、深川にまつわる多くの石碑等があり、昔をしのばせます。(深川観光協会)
元禄16年(1703年)に始まった成田新勝寺の出開帳が深川不動の起こりで、明治14年不動堂が完成しました。
約1万体のクリスタル五輪塔が奉安されている祈りの回廊、手軽に四国遍路を体験できる四国八十八カ所等、神仏のテーマパークのようなお寺です。(成田山深川不動尊 HPより)