「先輩ガイドに聞く!」詳細とお申し込みはこちらから
通訳案内士の世界は、様々なバックグラウンドを持つ人が集まっているのも魅力の一つ。それまで生きてきた道が、その人のガイド力・魅力につながっています。同じ個性の人は二人といないと言えるほどです。
以下の総勢20名を超える先輩ガイドのエピソードも毎回バラエティに富み、非常に興味深い物になりました。2021年10月31日まで、何度でも視聴出来ますので、気になる人のエピソードを是非お楽しみください。
※2020年12月19日実施「島崎秀定さん」及び2021年1月9日実施「村尾基さん、池上泰之さん」の回は、録画が残っていない為に配信できませんことご了承ください。
全国通訳案内士(英語)
フードアナリスト1級認定講師 利酒師
外資系企業で駐在員のお世話係でしたので、この仕事は天職です。
もちろん辛いこともありますが、ゲストとの様々な話題を通して見識が深められ新たな気づきを得られるので、それを差し引いても余りある喜びを感じられる仕事です。少人数のFITを担当し、VIP案件も担当しています。また、自宅にゲストを招いて寿司作りの講師をしています。食べる事、飲む事が大好きなので、フードアナリスト1級認定講師の資格を取り、和食を楽しむために来日されるお客様にその神髄をお話したり、利酒師の資格を生かして蔵元へお客様をご案内したりしています。
全国通訳案内士(英語)
1964年、福岡県生まれ。米国、豪州、英国での海外勤務は通算19年余りを数える。2018年より全国通訳案内士(英語)として活動。業務対象としては、訪日外国人観光客・商用客、その規模は個人客から団体客まで様々である。また、大学生時代に所属していた落語研究会にて養ったスキルを活かし、英語落語制作にも取り掛かり、日本伝統文化の紹介の一助とする。昨年8月よりは、通訳ガイド業に加え、都内インバウンドを取り扱う旅行会社にて手配業務も行う他、DMOにての講座、および大学授業においての外部講師を含むインバウンド業界全般の仕事に携わっている。
2021年より、地元九州と東京の両方に拠点を置いて活動中。
My Eyes Tokyo 龍里氏インタビュー記事
https://bit.ly/2NddUB3
全国通訳案内士(英語)
地域通訳案内士資格取得後、ガイドには仕事が自動的に提供されるわけではないという現実に直面し、全国通訳案内士の資格を2018年2月に取得。
2017年ごろからは、ネットのマッチングサイトTripleLightsを利用して、東京、箱根、富士五湖などでツアーをこれまでに40回以上実施。2019年はTrue Japan Tourからのロングのアサイン、FAMトリップのほか、外資系のツアーを10回経験。2020年からはTrue Japan
Tourを通じて、新規スルーガイドツアーの予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響でお預け状態に。
IJCEEの他、FYGIAにも所属。様々な方法で自力でガイドの仕事を創出してきた経験を語る。
全国通訳案内士(英語)
NPO日本文化体験交流塾理事
通訳案内士は、全国津々浦々を外国人のお客様にご案内する、素晴らしい仕事です。ガイド自身も、全国の素晴らしい景色、食事、文化、歴史を体験し、それをお客様と共感し、素晴らしい時間が持てます。しかし、そのためには、入念な下調べが必要なのは、言うまでもありません。ガイドは、常に、より良いツアーをするために、新たな知識を取り入れ、下見をし、本を読み、研修に出て、より多くの知識を自分のものにしようとしています。しかし、そのような知識だけで、お客様を満足できるでしょうか?
お客様は日本に勉強に来ているわけではありません。旅行を楽しむためにいらしています。四六時中説明をされたら、お客様は疲れるだけです。そのためには、ガイドは、『間』と言うものを習得し、ある時は、説明するけれども、ある時は、お客様に景色を楽しんでいただく、と言うことが大切です。また、ユーモアのセンスがないと、お客様に単調に説明するだけでは、お客様は飽きてしまいます。十分な説明とともに、ユーモアとパンチの効いたツアーをしてお客様を楽しませるツアーを作り出して行くことが、ガイドの役目だと思っています。
全国通訳案内士(英語)
大手金融グループの国際部門で40年間勤務した経験を持つ金融・経済の専門家。英国、中国、韓国での駐在に加え、英国・エジンバラ大学院のMBA資格も持つなど、国際経験も豊富。2016年にガイドに転じて以降、主に米国の知識層専用のロングツアーで活躍している精鋭ガイド。
一方で、True Japan Schoolで、ガイディングでの実経験を共有するガイド育成授業も行っている。その何事にも動じない性格から、「ブッダ村上」とも呼ばれる。
全国通訳案内士(英語)
NPO日本文化体験交流塾理事
同志社女子大学卒業後、米国留学(ピッツバーグ大学国際政治行政学大学院修了)、国連開発計画部勤務、外資系企業勤務の経験を活かし会議通訳(同時・逐次)、大学講師、翻訳講師を務めるかたわら、VIP、FIT、グループ等あらゆる顧客層を対象にガイド通訳として活躍中。周到な準備と緻密なガイディングには定評がある。美しい英語と日本語力で、新人ガイド研修においても指導力を発揮。
全国通訳案内士(英語)
国内旅程管理業務主任者、高野山金剛峯寺・常喜院檀家
なにわの"ご陽気"通訳案内士。VIPからクルーズ船、撮影旅行のアテンドまで幅広く仕事をこなす。関西人特有の“超前向きなガイディング”で多くのお客様を魅了。仏語での案内もこなす。
IJCEEでは、地元愛あふれる新世界や堺研修でも活躍中。高野山金剛峯寺檀家として、世界遺産を守る立場からのガイディング研修も行っている。
昨年の稼働実績259日の猛者が、お仕事の探し方から、ガイドのネタの仕込み方まで、皆さんにお話しいたします!
全国通訳案内士(英語)
総合旅行業務取扱管理者
2002年に全国通訳案内士試験に合格した後、関西を中心に活動し、年間200日以上稼働している。
総合旅行業務取扱管理者資格を取得し、新人研修旅程管理実務の講師を務め、京都国際観光おもてなしコンシェルジュに任命されるなど旅行業全般の知識も豊富。宿泊を伴うツアーでは、英語落語をお客様に披露することもあり、楽しく面白く心に残るガイディングを心がけている。FIT・グループツアーなど様々なツアー形態や要望に応じることができる。
全国通訳案内士(英語)
国内旅程管理業務主任者 国内旅行業務取扱管理者
エンジニアとして外国人とのコミュニケーションが面白くなり、2018年に全国通訳案内士(英語)、国内旅程管理業務主任者、国内旅行業務取扱管理者の資格を取得し、新人研修を受講。還暦を過ぎた今も平日は勤め人。また子供の頃に父に連れられ京都駅でSLを観たことがきっかけで鉄道ファンになる。ガイドとして海外の鉄道ファンに日本の鉄道の魅力を伝えたいと思っている。新人研修での自身の経験から、ちょっとだけ先輩の現場の話も聞ける機会があれば良いと思い、今回のイベントに立候補した。
全国通訳案内士(フランス語)
フランス語のミュージカルにはまって始めたフランス語、趣味が高じて翻訳、そして2018年から通訳案内士の道へ。文化体験講師やFITや団体ツアーを徐々にこなしていき、そして2019年には3~11月まで毎月最低1回のロングスルーツアーを案内するように。伝統文化・伝統芸能あるいは漫画というインバウンド向けのものがたまたま好きだったものの、人前に出るのが得意でもない私が想像していなかった大きな喜びの世界がそこにはありました。通訳案内士の仕事は楽しい!それを皆様にお伝えしたい!ほんの少しだけ先輩として、通訳案内士の仕事の魅力、研修の受け方、趣味の活かし方、などをお伝えできたらと思います。
全国通訳案内士(英語)
(株)リクルート退職後、主婦生活を経て2008年にガイド資格取得。英検一級。ヨーロッパの富裕層のFIT を中心に、個人およびグループのスルーツアー、インセンティブツアーなど多数のガイディングに携わる。イギリス貴族やディズニーの元CEO、インドの大富豪、アラブの豪族、そしてスティーブジョブスを解雇したあの人物のガイドも経験。さまざまな顧客との面白ガイディングエピソード。海外在住経験のない中、いかに英語力をつけてガイドとなり、暗中模索の新人時代を乗り越えて人気ガイドになった秘訣をシェアしたいと思います。
全国通訳案内士(英語)
皆さん、こんにちは! Teddy神田です。
私は2019年度試験合格組ですから、先輩といっても通訳案内士なり立てホヤホヤの新米です。今日はCOVID19で休業を余儀なくされる1年前、デビューしたての年の体験を、先輩というよりも新人ガイド仲間としてお話します。現場に出ればガイドは自分だけが頼り、リスクもハプニングもすべて1人で背負い込みます。でも案ずるより産むが易し、果敢にチャレンジした先にある達成感・充実感を皆さんにもシェアして頂きたいと思います。どうぞよろしく!
全国通訳案内士(英語、ポルトガル語)
7年前までは旅行業とは全く無関係のしがないサラリーマンでした。定年退職を機にガイドになりIJCEEに入会。素晴らしい先生方に沢山教えて頂きました。ガイディングに自分なりの工夫を加えながら、毎年少しずつ業務を増やして来ました。2019年度はスルーガイド、インセンティブツアー、FIT、クルーズ対応、等々で、年間230日ほど稼働することができました。またTJT社からアサイン頂くG Adventuresツアー(私の業務の4割)の関係で、2016年にコスタリカ、2018年にペルー、2019年にカナダに研修出張させて頂き、世界各国から集まったガイド達と共に研鑽する機会も与えて頂きました。感謝、感謝です。
全国通訳案内士(英語)
30年以上に渡る外資系企業での勤務を経てガイドに転身。今年でガイド経験3年。1年目は、研修への投資が仕事より上回り、不安で落ち込む時も。2年目は文化体験講師、バス団体ツアー、インセンティブツアー、FITと来るものは拒まずガイドの仕事を楽しむ。3年目にはVIPに加えて、スルーツアーでお客様から高い評価を得られるようになる。石の上にも3年。お客様に喜ばれるガイドとは、テクニックではなく、経験に培われた人間性、24時間いてもお客様が心地良いと感じる人だという考えにいたる。
全国通訳案内士(英語)
横浜在住。20年間の会社員、10年間の講師業を経て、2015年資格取得。IJCEEで様々な研修を受講し、同年秋にTJTでインターン、ガイドデビュー。活動を通じ、2つの得意分野「横浜ツアーの企画提案と実践」、「都内観光~ゲストと会ったその日に企画、その場でツアー!」を見出す。一方でこの数年は、講師業(企業研修、予備校、中学高校、トラベル専門学校、大学など)と二足草鞋で仕事を展開。日々、相互の仕事を活かしつつ、両業務で自分独自のスタンスを築く。将来は、英語力を活かしてキャリアアップをめざす方の支援を行う「キャリアコンサルタント」の仕事にもチャレンジしていきたいと考えている。
全国通訳案内士(英語)
アニメ・漫画をこよなく愛し、各種サブカルチャーへのアンテナ感度も高い生粋の「オタク」ガイド。ガイドの仕事もやはり秋葉原のご案内が多く、毎年「アニメ・漫画オタクツアー」を開催している。自身の得意とするアニメ・漫画分野はもちろん、お客様のご要望に合わせたトークやルートで毎回好評を博している。
プライベートでも日常的に秋葉原の街歩きやショッピングを楽しんでいる。
全国通訳案内士(英語)
35年以上、欧米だけでなくアジア・アフリカ等での異文化体験。防弾車に乗ったり、軍が機関銃を構える中を国外退避したりも経験し、予期せぬ事態へ臨機応変に対応してきた経験がガイドに生きる。
大学院で外国人留学生に対しての英語での授業など、元々は理系・コンピューター人間が、ガイドとなって世界を広げています。神戸在住時代に酒蔵巡りにハマり、IJCEE「灘の酒蔵ツアー」講師も務める。
FITガイド、兵庫県タクシー協会、地方自治体への「外国人受入、おもてなしセミナー」などの講師、観光庁「地域の観光人材のインバウンド対応能力の強化に向けた研修」指導員。
まだまだフレッシュだけど、「ちょっとだけ先輩」が見て、感じた、自身の体験について、失敗例なども交えながら、「プロとしてどうするか」、「新人研修で学ぶべきこと」などを語ります。
「初仕事に向かうまで」「初仕事、その時!」「初仕事を終えて」・・・今、振り返ると反省すべき点も沢山ありますが、お客様の笑顔と感謝の言葉は最高のギフトです。
全国通訳案内士(英語)
正看護師として大学病院等で勤務。2015年全国通訳案内士資格取得。当時はまだ珍しかったプラットフォーム型Triple lightsを軸とし活動をスタート。FITやリピーターより直接依頼を頂き、ご希望に合わせたオーダーメイドツアーを年間120回以上実施。
コロナ後自分にできることを模索し、6月にバーチャルツアーを立ち上げる。8月True Japan Tourオンラインツアー立ち上げ事業に携わる。
既に海外の個人、企業、大学に向けて実施。例として、日米上場の大手ゲーム会社から社内イベントを受注。海外の観光学部の大学生300名を相手にバーチャルツアーを実施。
全国通訳案内士(英語)
国内だけでなく海外のAgentからの直接のオーダーも多く、自分一人では受けられないようなオーダーも、新人研修の時の同期仲間と協力し合って、数多くこなしてきています。
ガイドの最後にお客様から言っていただける“Thank you”の感動をまた味わえるのを楽しみに、今は、今出来ることを地道にやって備えるのみ、と思って日々過ごしています。
全国通訳案内士(英語)
旅程管理研修講師、銀座街歩き研修講師
約10年間のメーカー勤務を経て、ニュージーランドの首都ウェリントンに16年間滞在。その間、日本大使館勤務、日本・NZ間のマルチビジネス業に従事。2009年に帰国し、ラグビー関係の業務を経て、現在、FITを主とする全国通訳案内士、旅程管理研修講師、銀座街歩き研修講師等に従事。
2015年より中央区観光協会特派員として観光ボランティア活動を行う。
現在、中央区に住み、自転車で銀座界隈を闊走する日々を送る。
趣味は、歴史名所探訪旅行、車の運転、ヨガ、NZワイン、ラグビー観戦。
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