盆栽・BONSAIは今や日本だけでなく広く世界で親しまれるようになって来ています。外国人に、Bonsai Villageとして、有名な大宮の盆栽町を歩くと外国人の姿を多く見かけます。伝統的な盆栽について基礎的なことを学ぶだけでなく、現代的な盆栽のことまで・・盆栽の知識を広げませんか?
盆栽町は1923年の関東大震災で被災した千駄木の団子坂の盆栽業者たちが東京壊滅を機に、都心を離れて盆栽栽培に適した広く、清涼な水・空気のある土地を探し求めてたどり着いた地です。もともと草深い山林地帯であった大宮町大砂土村を買い上げ、近い将来自動車が普及することを考えて、広い区画道路を碁盤の目に整備し、道の両側にはさくら・もみじ・かえで・けやきなどの木々が植えられました。当時何もない場所に民間人が一から作り上げた珍しい町です。静かな、凛とした雰囲気があります。
盆栽の歴史・鑑賞の仕方を学びます。
講師:さいたま市盆栽美術館学芸員 田口文哉氏
大宮盆栽美術館は、世界初の公立盆栽美術館です。旧高木盆栽美術館のコレクションを核とした盆栽の名品、優品をはじめ、盆器や鑑賞石、盆栽が画面に登場する浮世絵などの絵画作品、それに、盆栽に関わる各種の歴史・民俗資料等を系統的に収集し、公開しています。
盆栽園の一つ 江戸嘉永年間創業の老舗・清香園さんにお邪魔してお店のスタッフに学芸員とはまた違った角度からお話を伺います。なお、清香園の山田香織氏は、NHKの園芸教室や多数の著書があり、表参道や大宮に盆栽教室を持つ、人気の盆栽家です。
10:00JR土呂駅前集合 時間厳守! 定員29名
10:15~12:15 盆栽美術館 (資料配布) 学芸員に学ぶ
12:30~13:15 清香園のスタッフに盆栽についてお話を伺う。
13:15 ランチ(各自持参 休憩所「四季の家」がお勧め)
その後は、個々にあるいは小グループで各盆栽園
の盆栽を鑑賞する。
*基本的に盆栽の写真撮影は不可。撮りたい場合は訪ねた盆栽園でご確認ください。大きいバックパックを背負うようなのは不可。盆栽にぶつからないようご配慮ください。
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岡崎州子(くにこ)氏 NPO日本文化体験交流塾会員 英語通訳案内士 さいたま市在住
連絡先 090-5306-1604