訪日客の多様化に伴いイスラム教国からのお客様が増加しています。人口2億6千万人のインドネシア、3千万人のマレーシア、1億9千万人のパキスタン、1億6千万人のバングラディシュなど、今後、さらに、イスラム教徒への対応が必要になってきます。
当交流塾の研修では、食等の基本的な対応については、すでに講義済みですが、実際のツアーでは、以下のような多くの課題が生じます。
「ハラル対応レストランが近くにない」
「米酢を使った寿司は、本当にダメなのか」
「モスクなどの礼拝場所をどのように探すか」
「最新のムスリム対応の状況は?」
本研修では、ムスリム対応の専門家を招聘して、基本から応用編に至るレクチャーを受けます。ガイド現場で生じる様々な疑問に答える質疑コーナーも設けられています。
2020年1月9日(木)10時~12時30分
会員:2,800円
非会員:3,500円
IJCEE事務局 講義室1
・住所:〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8
機械振興会館 本館B108
(※東京タワーの真向かいです)
・連絡先:03-6432-0192
受講生Aさん |
日本の対応施設も日々変化している中で、実感していることをわかりやすくご説明頂き、本当に勉強になりました。ありがとうございました。 |
受講生Bさん |
ホテル対応のガイド経験が多いのですが、やはり食に関して困ることが多いです。講習では情報が多くとても為になりました。 |
受講生Cさん |
今まで醤油すらダメだと思い、寿司店も避けていました。本人の意志を尊重するという事が大切だと理解できました。 |
守護彰浩 氏
2007年楽天株式会社入社、2012年独立しコンサルティング会社を設立。以前よりムスリムとの縁が多くあり、2013年よりハラールについての勉強するため、全国のモスク、国立大学を周る。2014年1月に日本国内のハラール情報を日本語、英語、インドネシア語、マレーシア語、中国語、アラビア語で世界に発信するポータルサイトであるHALAL MEDIA JAPANをサービスイン。2015年4月よりハラールレストラン検索サイトHALAL GOURMET JAPANをアプリと共にサービスイン。またハラールにおける国内最大級のトレードショー・HALAL EXPO JAPANを4年連続で主催し、国内外の事業者、及びムスリムを2万人以上動員。現場の具体的な事例やムスリムの生の声を届ける講演を全国で展開中。フードダイバーシティをコンセプトにハラールだけでなく、ベジタリアン、ビーガン、コーシャなどありとあらゆる食の禁忌に対応するコンサルティングを行う。流通経済大学非常勤講師も務める。
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トクヒ)ニホンブンカタイケンコウリュウジュク
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