朝日、毎日、読売、NHKの4大メディアで活躍したジャーナリストである桐谷エリザベスさんが、通訳案内士や国際ボランティアに、語ります。「日本人ガイドが話していることと、外国人が知りたいと思ってることとにはギャップがあります。」「本当に外国人が知りたいことや経験したいことは、こんなことです」
1時間のスピーチと休憩のあと、米原亮三理事長の司会により、参加者の皆様からの質問に答えて、双方向のコミュニケーションを行います。
※講演は全て日本語で行います。
◆5月8日(木)13時~15時
1時間のスピーチと質問コーナーがあります
◆受講料:IJCEE会員 2,800円、一般 3,500円
◆小石川交流塾(IJCEE本部)
東京都文京区小石川2-5-7 佐佐木ビルA棟4F
桐谷 エリザベス(Elizabeth Kiritani)「桐谷 エリザベス(Elizabeth Kiritani)氏
NPO日本文化体験交流塾顧問。アメリカ、マサチューセッツ州ボストン出身。ホイートン大学卒業。79年、来日以来、東京・台東区の谷中に、画家の夫、桐谷逸夫氏とともに、30年以上暮らし、下町の暮らし、特に銭湯を愛し、フリージャーナリストとして、活躍する。現在、ボストン暮らし。
アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンに生まれる。
1976年 大学卒業後、ハーバード大学医学部で心臓と肺の研究を行うと同時に、血液専門家として働く。
1979年 来日。シンプルライフを提唱し、17年間を谷中の大正時代築の長屋で暮らした。
1987〜92年 「毎日デイリーニューズ」コラムニスト。
1994〜99年「デイリー読売」コラムニスト
1989年 よりNHK勤務。ラジオジャパンアナウンサーなどを経て、1995年 よりNHK総合テレビ2カ国語放送アナウンサー。
1997年 早稲田大学オープンカレッジ講師。
2001〜2年 朝日新聞コラムニスト。
2003〜2013年 読売新聞コラムニスト。
日本観光協会、上野地区観光まちづくり推進会議、外国人から見た観光まちづくり懇談会、東京都公衆浴場対策協議会などの委員を歴任。現在、VISIT JAPAN大使、たいとう観光大使(台東区)、嬬恋村キャベツ大使
著書に『消えゆく日本』(丸善ブックス)、『不便なことは素敵なこと』(マガジンハウス)、『日本人も知らなかったニッポン』(中央公論新社)などがある。