新型コロナウィルス感染症の拡大も終息傾向になる中で、従来のツア―形式から大きく変わっていく傾向にあります。新しいツア―スタイルに向けた取り組みが必要になります。
・FITへの移行
・観光客が密な状況を避ける
・持続可能な観光
・個人のニーズに合わせた観光プランの提供
・多様なツア―や富裕層に対応できる全国通訳案内士の育成
そこで、True Japan Tour株式会社と日本文化体験交流塾がタッグを組んで、新しいツア―づくりを行っていきます。
【新しいツア―づくりの形式】
・会員がツア―コンテンツを作成
・動画と実地のハイブリッド型ツア―
10月18日(月) 17時厳守(提出先:info@ijcee.com)
【日時】10月8日(金)14時~15時
【受講形態】オンライン(Zoom)受講のみ
※受講希望者は予め以下の資料をダウンロ-ドしてご参加ください。
※本説明会は、収録し、10月10日から公開する予定です。
≪2022年 ポストコロナ新規ツアー募集について、説明会やメールにより、寄せられた質問と回答≫
質問 |
回答 |
・今回のコンテンツについては、自分の家の近くの観光地をプロモ-トするものか。 |
・勿論近くても良いが、当然ながらちょっと惹かれるもの(プラスワン)を一つは用意する方がよい。 |
・行程を組んでいく中で、『体験』を伴うものを組んでみたほうがよいものか。茅ヶ崎在住で、見るべきポイントは多くあるが、ただ見せて歩くのではなく、何か体験できるものを盛り込むべきか。
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・行って何かやってみたいと思わせるファクターがあったほうが良い。 |
・行程は日帰りのものでなければいけないか(遠隔地で宿泊を伴うものはだめか)。 |
・必ずしもそうではない。熊野古道のように、 魅力あるものを作る場合、日帰りで難しいものもある。 ・現在販売中の金時山・仙石原ツア―も宿泊すれば、箱根方面にも行くことが可能になる。
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・フランス語のガイドだが、今回のツア―は多言語対応でもよいか。 |
・ATが一番好きな国民はフランス人だと思っている。多人数のグル-プ行動は嫌う傾向。 ・Webサイトも作成予定。
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・研修となったときに、フランス語での研修はあるか。 |
・多言語(フランス語)も、IJCEEに在籍しているフランス語会員も多くいるため、バックアッパ-として機能する。
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・冬場は閑散期に伴い、以前2月限定のツア―を検討したことがあった。 |
・期間限定ツア―でも良い。ある季節ならではのものもあるため。
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申請書中の「希望ツアー料金」と「希望ガイド料」について、その違いがよくできておりません。 以下のように理解しているのですが、間違っていましたらご指摘ください。 「希望ツアー料金」 =ツアー中の諸費用でツアー料金に含む金額の合計と、IJCEE/TJTサイドの利益およびガイド料を含む金額で参加者1人当たりが支払う金額
「希望ガイド料」 =1ツアーあたりの参加人数に応じて決定され、1ツアー実施によりガイド本人の収入となる金額。
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・「希望ツア―料金」「希望ガイド料」の認識は間違っておりません。
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今回は、FITを中心にツア―を組み立ててください。催行人数としては2名~4名程度で企画してみてください。 |
説明会での補足説明
・動画作成などのバックアップは交流塾で行う。
・「この指とまれ制度」…ある人のツア―で良いもの、賛同できるものなどがあれば、そのツア―の作りこみに公募をかけて参加、研修などを経て、ツア―担当として共同参画を行うもの。