コース | 出発時刻 | 解散時刻 | 受講日程 |
中部Gコース・金沢バス研修 | 8:50 | 19:15 | 5月23日(木) |
以下の行程はあくまで予定です。
実際の行程は、お申込み受付終了後にお申込みの方に送付される実施要領をご確認下さい。
8:50 | ホテル発 |
9:00~10:00 | 金沢城 |
10:10~11:10 | 妙立寺 |
11:25~12:25 |
武家屋敷 |
12:35~14:05 |
近江町市場・昼食 |
14:15~15:15 | ひがし茶屋街 |
バスで長野へ移動 | |
19:15頃 | ホテルチェックイン(長野泊) |
※鈴木大拙館で、学芸員等の解説をしていただきます。
※往復のバス車内で、独自資料により中部地方の概要等を学びます。
2004年10月にオープンした、ガラス張りの円形美術館。兼六園、金沢城と隣接する、金沢市の中心に位置しています。「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトとし、誰もがいつでも立ち寄ることができ、様々な出会いの「場」になるような美術館として人気があります。館内は有料の展覧会ゾーンと無料の交流ゾーンがあります。特に人気なのが、レアンドロ・エルリッヒ作の「スイミングプール」。プールを介して地上と地下で人と人が出会うことができる作品です。
金沢城は、前田利家が入城してから加賀藩主の居城となり、明治時代には海軍の拠点、戦後は金沢大学のキャンパスとして利用されてきました。現在は、菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓が伝統的な木造工法再建されています。現存する石川門は、1788年に再建されたものです。
兼六園は、水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三大名園の一つです。加賀歴代藩主により長い歳月をかけて形造られた江戸時代を代表する大名庭園です。回遊式庭園は、池、築山、茶屋などが点在し、それらに立ち寄りながら全体を遊覧するように造られています。四季折々の美しさを楽しめる憩いの場所として、県民をはじめ世界各国の観光客に親しまれている名園のガイディングポイントを学びます。
金沢が生んだ仏教哲学者・鈴木大拙は、禅(ZEN)を含む東洋思想を、分かりやすく海外に伝え広めた第一人者として知られています。鈴木大拙館は、その考えや足跡を広く国内外に伝えることにより、大拙についての理解を深めるとともに、来館者自身が思索する場として開かれた施設です。建築は、「玄関棟」「展示棟」「思索空間棟」を回廊で結ぶとともに、「玄関の庭」「水鏡の庭」「露地の庭」によって構成されています。これらの静寂に包まれた美しい空間に身を置くことで、「ZEN」の世界に触れられる場として人気があります。
金沢の台所「近江町市場」は、海の幸と生鮮野菜が一堂に会する活気あふれる市場です。鮮魚、野菜、肉、乾物、花など約185店が軒を連ね、地元のお客さんや観光客で連日にぎわっています。散策するだけでも目移りする魅力あふれる市場でランチをいただき、午後への英気を養います。
加賀藩主の祈願所であった日蓮宗の寺。外敵から身を守るために設けられた、迷路のような廊下や、落とし穴、隠し穴階段があるため、忍者寺と呼ばれています。小ぶりの建物からは想像できない仕掛けやからくりに驚愕するスポットとして人気を博しています。要事前予約。迷子にならないよう、ガイドさんと一緒に見学します。
金沢市内にある三茶屋街(ひがし、にし、主計)の中で最も有名で、金沢の主要な観光地になっています。2001年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され「街並みの文化財」として保存策が進められています。区内の140の建物のうち、3分の2が伝統的建造物であり、美しい出格子がある茶屋様式の古い町並みが残っています。現在も茶屋として営業する店もあるなか、カフェや洗練された食事が楽しめる食事処などがあり、まち歩きが楽しめます。
出発時刻は集合時間ではございません。定時に出発致しますのでご注意下さい。