ガイド登龍門研修講師 鈴木元氏による
現役通訳案内士として活躍中の講師、鈴木元氏が独学で体得し、実績をあげてきた英語上達の方法を公開します。
「物の考え方」、「習慣の重要性と有益な習慣、習慣のつくりかた」、「英語の"音"の出し方」、「運用のルール」に分けて、最少の説明で、体感するエクササイズを中心としたワークショップで、英語が反射的に出てくるレベルを目指します。
その骨子は、
1.発音を体得すると、英語の反射神経が鍛えられ、レスポンスが早くなる。
2.英語の世界の社会的ルールを知らないと、知識があっても宝の持ちぐされ。
3.1-2をつなぐ○○○○力。
4.上達を助ける考え方、妨げる考え方。本当は単純な英語。
5.すべては習慣。「当たり前」になるまで繰り返す。
日時:2017年12月9日 A 9:00~13:00、B 15:00~19:00 (各回、同じ内容)
2017年12月10日 C 9:00~13:00、D 15:00~19:00 (各回、同じ内容)
会場:四ツ橋近商ビル (大阪市営地下鉄 四つ橋線 四ツ橋駅3番出口すぐ) ※詳細はページ下部
2017年12月 9日・・・ 四ツ橋近商ビル7階 7B
2017年12月10日・・・四ツ橋近商ビル6階 6B
英語通訳案内士(京都在住)。
大学で映画三昧の日々を送った後、28歳で映画翻訳の道を志し、映像翻訳の仕事を始める。その後、アメリカに5年間住んだ後、帰国。東日本大震災後、故郷の岩手県でのボランティアを経て、京都に移住。2014年に通訳案内士試験(英語)に合格し、同年より通訳ガイドとしての活動を開始。映像翻訳の経験とセンスの良さを活かして、新感覚のガイデイングを目指している。
2017年4月にTrue Japan Tour 株式会社に入社。同社関西支社事業企画課長。
本講座は、私が、「英語は分かっているハズなのに、話せない」状態を克服するために、何年も、苦しみもがいた過程で、役にたった物の考え方、練習方法を集めて、共通点をルール化したものです。すべて市販の本(マイナーな本ばかりですが)からアイデアを得て、99.99%ムダを切り捨てて、本当に大事な点だけを残したつもりです。なので、理屈は至ってシンプルですが、日々忘れずに続けて、習慣にしていく必要があり、そのための仕組みも必要です。誰もができる「当たり前のこと」を、結果に一喜一憂せず、淡々と倦まず弛まず続けていく。そんな道を歩みませんか?
【内容紹介】
1.英語は音の連なり
個々の音、音のつながり、組み合わせの強弱と音楽を使いこなせれば、通じるようになる。
①童謡:こちらのYoutubeを見て下さい。"The House That Jack Built"という、マザーグースの1曲です。この歌の暗唱に挑戦してみて下さい。それだけで、英語の力はかなりアップします。英語のリズムが何となくわかり、リテンション力もつくからです。
②数字読み:ランダムに表れる数字を読んでいくだけ。これでも、英語の反射神経が発達します。通訳の初級訓練でも行われています。
③ABCの歌:本講座では、ABCの歌を、今までとは全く違う気持ちで歌えるようになることを一つの目標にします。
2.英語と日本語の共通点
他の言語に比べて少ないですが、同じ人間、共通点はたくさんあります。そう信じると、英語ができなくてもコミュニケーションがうまくとれるようになります。そして英語を話す上で最も大切な事が「言い換え」力、「イメージ」力です。これがわかれば、もう恐れることは何もありません。
3.英語と日本語の相違点
言語上の違い、文化的な違い、コミュニケーションのルールの違い等、最小限知っておく必要があります。星の数ほどある情報の大海から、実行レベルに落とし込まれた、信頼に足る先達の考え方を紹介します。
会場:四ツ橋・近商ビル
12月9日 7階 7B、12月10日 6階 6B
住所:〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1丁目1-24 近商ビル
最寄駅:地下鉄四つ橋線・四ツ橋駅③番出口徒歩1分 / 御堂筋線・心斎橋駅 北改札から徒歩7分
関西支部:06-6575-9441