特定非営利活動法人日本文化体験交流塾総会議題(2013年12月13日)
議案 株式会社小石川交流塾について
日本文化の継承・発展・創造を目的とし、かつ外国人の日本文化体験や通訳ガイド事業の実施を拡大し、法的な基盤を強化するために、第2種の旅行業の資格を取得し、True Japan Tour を創設する。このため、株式会社小石川交流塾に対し、出資する。このため、第1から第2までの議案を提出する。
なお、新会社への移行後の事業計画は、別紙のとおりとする。
第1 定款の変更について
1 「株式会社小石川交流塾」を「True Japan Tour 株式会社」に変更する。
2 目的に「旅行業」を加える。
3 その他、増資に関し、必要な改正を行う。
第2 増資について
1 株式会社日本文化体験交流塾の現行の資本金500万円(5万円100株)を増資して、3000万円以上の資本金とする。
2 増資の公募対象は、特定非営利活動法人日本文化体験交流塾の会員に限定する。
1株5万円で10株以上とする。出資希望者が多数の場合、上限を設定する可能性がある。
3 特定非営利活動法人日本文化体験交流塾は、株式会社小石川交流塾の増資に対し、今後とも支配的な地位が保てるように、現金及び現物で出資する。
特定非営利活動法人日本文化体験交流塾が実施している外国人の日本文化体験や通訳ガイド事業については、その実施に必要とされる茶道道具、着物、浴衣、華道道具、書道道具、調理道具、木刀等の実物及びホームページ・顧客リスト等のノウハウを現物により出資する。
第1 報告事項
1 2013年10月末時点の実績報告
ガイド・体験事業も、9月末で対前年比231%となり、2008年から2013年の5年間の平均年成長率は、215%と堅実に推移しています。
また、今年度の入会者も120名を超え、会員数400名となりました。
・資料1 日本文化体験交流塾の活動の実績と現状
・資料2 JTBツアーについて
2 株式会社小石川交流塾との委託契約
現在、本部のある小石川交流塾は、株式会社小石川交流塾が賃借し、茶室の整備、パソコン等の購入をおこなった。以下の業務について、特定非営利活動法人日本文化体験交流塾は、株式会社小石川交流塾に対し、委託を行っている。
① 株式会社小石川交流塾の所有する施設の利用「小石川交流塾」(東京都文京区小石川2-5-7 佐佐木ビルA棟405)
② 前号の施設に属するコンピータ、プロジェクター、机、椅子等の使用
③ 外国人及び日本人に対する講座及び体験型研修事業の印刷物・ホームページ等の企画・デザイン・製作
④ 外国人及び日本人に対する講座及び体験型研修事業の名簿整理・受付・実施