本サービスは、特定非営利活動法人日本文化体験交流塾(以下、「IJCEE」という)会員である外国語ガイド(通訳案内士の資格を有するものに限る)又は体験講師が、それぞれの個性を活かした個人のホームページの制作(以下、「個人ページ」という)を支援し、よってTrue Japan Tour 株式会社(以下、「TJT」という)のホームページのアクセス数を高めることにより、TJTの広報活動に資することを目的として、実施する。
なお、本事業は、TJT・IJCEEグループのホームページ戦略の一環とした事業である。
通訳ガイドを始めとする個人事業主にとって、仕事を獲得するための営業活動はとて
も大事です。
旧来の営業では名刺が不可欠でしたが、オンラインでのやり取りが中心となった現在
においては、自分自身の経歴や実績などをアピールするためのホームページが重要な
役割を果たします。
SNSなどを営業ツールとして使うこともできますが、SNSの情報は流動的に流れること
が前提なので、定まった情報を端的に伝える媒体としては、ホームページに軍配が上
がります。
また、ホームページを持つことでエージェントやお客様への信頼感の向上も期待でき
ます。
本サービスで作成したホームページは、以下のような用途で活用いただけます。
・旅行会社やホテルコンシェルジュと名刺交換する際などに自己アピールのために使
用
・ガイドしたお客様が友人にも紹介したい、と言ってくれた時に案内する
・SNSで発信する際に、自身のことを端的に伝えるため、ホームページをリンク
・自身のガイドとしての活動紹介に加え、書籍や講座・レクチャー等について案内・
販売(サイト内での決済や予約機能についてはオプション・事前相談となります)
最近は専門知識がなくてもホームページを作成できるようなサービスも多くありますが、ウェブ制作においては、経験により機能面やデザイン面で大きな差が生まれます。
本件は、国の補助を受けて一般的な価格よりも遥かに安くプロのサービスを利用できる絶好のチャンスです。
(具体的なサービスのイメージや進め方については、「ホームページ作成サービスのコンテンツ」をご覧ください。)
① 実施主体
True Japan Tour 株式会社が委託するホームページ制作事業者(以下、「HPサービス」)が本サービスを提供する。
② 支援制度
この要領に基づいて、会員が、HPサービスに依頼して作成する個人ページの経費の一部をTrue Japan Tour 株式会社が助成する。
③ サーバー/ドメインについて
サーバー及びドメインの使用については、TJTより無料で、提供する。
ドメイン(URL)については、以下のような形式となります。
https://truejapantour.com/member/任意の記号
任意の記号は、原則として、希望するものを選択するものとする。
個人ページは、個人の発意を活かして自由に作成できるものとする。ただし、IJCEE及びTJT等の以下の3点を尊重すること。
① IJCEEの基本理念
日本文化をわかりやすく外国人に伝えることで、何度でも訪問したくなる国、日本のファンを増やします。また、外国人に評価されることで、日本人自身が日本文化に関心と自信を持つことで、日本文化の発展と創造を探求しています。
② TJTの基本理念
・ Nature 海と山の景勝地、季節感豊かな料理づくりなどで、日本の自然の魅力を伝えます。
・ Beauty 浮世絵、着物、日本料理など、繊細で完成度の高い美意識を海外に伝えます
・ Spirit 禅、茶道、料理など、日本人に伝わる和とおもてなしの心を外国人に伝えます
③ 法令の遵守
ホームページの制作にあたっては、法令を遵守すること。とりわけ、通訳案内士法第52条によると「全国通訳案内士でない者は、全国通訳案内士又はこれに類似する名称を用いてはならない。」とされている。
有資格者の活動を啓発すること。
4 管理権
ただし、TJTホームページの安全かつ円滑な運営のため、TJTは 個人ページのバックアップ的管理権(追加、編集、削除)を有する。
ホームページ作成事業者は、日本にはたくさんいます。TJT&IJCEEホームページのメリットは、何か? 以下3点が推薦の理由です。
1 ホームページのカスタマイズです。
物販店のホームページ、ホテルのホームページ、飲食店のホームページなど、業界ごとに強調したいこと、アピールポイントが異なります。通訳案内士のことを全く知らないライターに製作を依頼すると、自分として強調したいことを説明するだけで、多くのエネルギーを費やします。その点、TJTの総務部長を歴任したY氏なので、説明が容易です。
2 メンテナンスです。
当社も以前、クラウドワークスをとおして、個人事業者に仕事をお願いしたことがありますか。しかし、こうした個人事業者は、数年で連絡が取れなくなりました。1度作ったホームページは、生涯使いたいものです。Y氏であれば、長期・安定的なメンテナンスが可能です。
3 新しいサービスの利用です。
IT分野の技術革新は、著しく早いです。毎年のようにも新しいクラウドサービスが生まれます。こうしたアップ・ツウ・デートの対応の有無が重要です。Y氏は、大企業でのSE経験のほか、アサイン丸の開発に携わるなど、小から大までの多様な技術に接してきました。そして、まだ、若く新進気鋭のテクニシャンです。常に、チャレンジ精神があるから、新しいサービスに柔軟に対応していきます。
理事長 米原亮三
料金 43,000円(税込・補助適用後)※IJCEE会員限定
定員 15名(先着順)