NPO日本文化体験交流塾及びTrue Japan Tour株式会社では、宿泊施設、飲食店、観光施設の従業員等の外国人受入のために多言語双方向コミュニケーションシートを開発しました。
ホテルの受付やレストラン、ショップ、病人が出た際など、様々なシーンで、言葉が全く分からなくてもコミュニケーションできます。
元々は事業者向けに作成したシートですが、通訳案内士が、自分の資格言語以外のお客様とコミュニケーションする際などにも、とても役に立ちます。
①全く単語や読み方が分からなくても、ペンや指でおさえてコミュニケーションできます。
②以下の4言語で作成しているため、幅広いお客様とコミュニケーションできます。
・英語/日本語
・簡体字/日本語
・繁体字/日本語
・ハングル/日本語
③受入側の宿泊施設、飲食店、観光業者等の事業者が使うことを前提とし、お客様が伝えたいことを聞き取ることに主眼を当てているため、聞き手側が簡単に使えます。
④構文を構造化し、要素毎に聞き取ることで、各選択肢の掛け算での表現が可能となります。
英語、簡体字、繁体字、ハングルの4言語が掲載されています。
各言語毎に、以下の構成となっています。
1~2ページ 挨拶・ホテルの受付での会話
3~4ページ レストラン・お店
5~6ページ 道案内・目的地
7~8ページ 登山・スキー・海水浴・ゴルフ・果樹園
9~10ページ マナー・緊急対応
11~12ページ 病気・ケガ