◆2016年9月13日(火)・最終回
◆集合時間 9時20分
◆集合場所 正門前
◆定員 22名 満席
◆研修施設:本館
◆受講料:IJCEE会員 4,800円 非会員 5,800円 (入館料込)
◆国立博物館へのアクセス
◆講師:河野 哲郎氏(元 国立博物館職員)
◆博物館内、インク使用不可ですので、鉛筆、シャープペンシル等をご持参ください。
ボールペン、万年筆等、使用できません。
◆江戸時代後期のものを中心とした舞楽装束を展示します。「還城楽」「胡飲酒」といった走舞の裲襠装束のほか、「胡蝶」「迦陵頻」といった童舞装束を展示し、平安時代より宮廷文化の伝統として伝わってきた舞楽の世界を紹介します。
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江戸時代の庶民の姿を描いた浮世絵は、江戸時代初期には絵師自身の手になる肉筆画のみでしたが、後には大量生産が可能な版画が生み出され、さらに彫りと摺りに工夫を凝らした多色摺りの錦絵が誕生しました。錦絵は庶民の人気を集めた遊里や歌舞伎に題材を得て、美人画や役者絵を中心に発展し、花鳥画や物語絵、風景画などさまざまなジャンルの作品を生み出しました。墨摺絵や紅絵、紅摺絵、彩色摺絵本など多様な版画表現の作品を美人画、役者絵、静物画など広いテーマから選んで展示します。
◆江戸時代の小袖・振袖・打掛のほか、帯や櫛・笄・簪など、町方の女性たちのトータルファッションを紹介します。また、印籠・根付もあわせて展示します。
本館(日本ギャラリー)2階は、縄文時代から江戸時代まで、時代を追って展示する「日本美術の流れ」。国宝や重要文化財などの名品でたどる「ほんもの」の美術史をお楽しみください。1階は彫刻、陶磁、刀剣など、ひとつの分野の作品をじっくりご覧いただける分野別展示と企画展示で構成されています。
◆受講料 (定員 22名)
IJCEE会員 4,800円 非会員 5,800円 (入館料込)
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