芝公園に移転後、初の和紙作り研修実施が決定しました!
日本の和紙の繊維は、西洋の紙の繊維より10倍も長いと言われています。日本の本、浮世絵などの文化は、和紙と木版画の技術によって支えられています。和紙の原料、作り方、歴史などについて、原料や和本を見て解説するとともに、受講者自身も紙づくりに挑戦します。紙づくりは、原料の楮(こうぞ)から繊維を取出し、紙漉に至る全行程を行い、自分が作った和紙は、後日、各自に差し上げます。(郵送)
過去の研修、体験風景
◆2018年11月16日(金) 13時30分~16時30分
・13時30分~15時15分
実際に和紙づくりを体験します。繊維を取り出すプロセスから、仕上げまで体験します。動き易い服装でいらしてください。
・15時30分~16時30分
和紙で作った古書を鑑賞しながら無形文化遺産登録となった和紙の魅力と原材料・工法の秘密をわかりやすく解説します。
◆会場
日本文化体験交流塾
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館 本館B109
田村 正氏(紙漉き士)
1954年生まれ。
1974年 新宿区立商工学校デザイン高等科卒。
1988年~1990年 埼玉県東秩父村の伝統工芸士、江原土秋氏に師事、伝統的紙漉きを習得する。
1993年 千葉に工房を構える。
2002年、TMC多摩センター和紙造形教室の創設に参画、教室の運営、教授を務める。2005年、同施設が京都工芸繊維大学に移動するに伴い教室を補佐。
2007年~文化庁招聘 学校への芸術家等派遣授業、「紙漉き伝承士による体験授業」現在も継続中。2013年より京都工芸繊維大学非常勤講師を勤めている。海外でワークショップ、公演発表など多数。手を添えて紙漉き指導した体験者は延べ2万人を超えた。
活動国:ハンガリー/ラトビア/スウェーデン/フランス/ドイツ/チリ/米国/エジプト/イスラエル。Recycling: washi tales http://www.washitales.com/papermaking.html# では和紙コンサルタントとして参加している。日本文化体験交流塾会員、和紙文化研究会会員、NPO法人向日庵理事。 共著「紙―昨日、今日、明日」
受講料:会員 4,500円、一般 5,300円
※材料費、作成した和紙の郵送代を含む
1. 下のカートの追加に入力し、受講券をお求めください。右上にカートの内容が掲載されますので手続を進めてください。
2. 銀行振り込みをお望みの方は、info@ijcee.comまでご連絡のうえ、下記の口座にお振込みください。
みずほ銀行 丸の内中央支店(004) 普通預金 1131101
トクヒ)ニホンブンカタイケンコウリュウジュク
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2) 14日前から3日前まで:キャンセル料20%
3) 前々日以降:キャンセル料50%
4) 前日以降:キャンセル料100%