外国人観光客の人気スポットとして注目されている世界的なアートの小さな島・直島の研修です。島内での交通手段および宿泊施設(民宿)をIJCEEで確保しての実施です。
直島は、現代アートと島の生活、文化、歴史が共生し、また、自然と芸術が融合した体験型アートの島として、”モノからコト”への流れに沿って、国内外で人気が高まっています。The Highlight of the Japanese Tour”として、アート好きの外国人観光客から直島が挙げられるなど、通訳ガイド必見の観光地です。
なお、直島観光は、現在企画中の「瀬戸内ハイライトツアー」のコンテンツの一つとして組み込まれる予定です。
◆2017年 7月12日(水)~7月13日(木)
◆班編成による研修:班に分かれ、車での移動、研修行動及びプレゼン等の発表
◆宿泊先:本村地区の民宿泊(手配済み)
◆参加費:IJCEE会員 26,000円、一般 32,500円
◆料金に含まれるもの:民宿代(朝食付)、島内での交通、入館料(本村家プロジェクト、地中美術館、ベネッセミュージアム)
※各施設内で靴を脱ぐ機会が何度もあります。また、要所では車移動を挟みますが、ウォーキング研修が基本となります。脱ぎ履きしやすく、歩きやすい靴でお越しください。
◆7月12日
・13時30分 宮浦港集合
・14時~16時30分
本村・家プロジェクトを班に分かれて行動
・16時45分~17時45分
宿泊施設でレクチャー・ミーティング
・18時~ 本村地区の民宿に宿泊。食事は各自。
※スケジュールは変更になる可能性があります
「角屋」「南寺」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の6軒。
現在も生活が営まれる本村地区で、点在していた空き家などを建物ごと多種多様なアートに改修。人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、空間そのものが作品化されています。
作品を探して、地図を片手に、迷路のような路地を探検します。
◆7月13日
・8時15分~13時45分
以下の3カ所の必須ポイントを班に分かれて実地調査。
・14時~15時30分
プレゼンテーション・ミーティング。各班からの報告(10分)と講師のコメント。
(会場:直島商工会・会議室)
・15時45分 解散
※スケジュールは変更になる可能性があります
「自然と人間を考える場所」として設立。クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されています。また、建物の大半が地下に埋設されたこの美術館は、地下でありながら自然光が降り注ぎ、一日を通して、また四季を通して作品や空間の表情が刻々と変わります。
ベネッセハウスは、美術館とホテルが一体となった施設。安藤忠雄設計による建築は大きな窓や開口部をもち、長いアプローチやスロープを歩くことによって周囲 の自然や建築空間が体験できます。全39点の作品は展示スペースにとどまらず、館内のいたるところに設置され、施設をとりまく海岸線や林の中にも点在。
館内を鑑賞するだけでなく、瀬戸内の豊かな自然があふれる周辺を散策しながら思わぬ作品に出会うこともベネッセハウスの楽しみ方の一つです。草間彌生、杉 本博司、カレル・アペル等の現代アート作家の作品が海辺に並ぶアートエリア。
風光明媚な瀬戸の海岸線に点在する計20点の現代アートを自分の足で探してみてください。
岡山市在住の新進気鋭のガイドで岡山、広島、直島等主に中国地域で活動。特に、最近では
直島ガイドとして活躍中で年間を通じて多忙を極める。
日頃の直島ガイドから得た実践的なガイド業務直結情報を受講者に伝授します。エッセンスの詰まった「直島ガイドのヒント」(当日配布)は直島ガイド必携のバイブルに。
以下のカートの追加に入力し、受講券をお求めください。画面上部にカートの内容が掲載されますので手続を進めてください。カードにより、お支払できます。
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トクヒ)ニホンブンカタイケンコウリュウジュク
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