2018年 6月17日 午前:世界遺産・宮島を巡るツアー 午後:平和記念公園を訪ねるツアー研修
Trip Advisorで日本3位と、世界から注目を集める広島平和記念公園。通訳案内士としてマストに挙げられる観光地の一つです。
今回の講師は、スルーガイド、通訳、翻訳に精通した広島NO.1ガイドの畝崎雅子氏です。ご期待ください。
今後、True Japan Tourでは、広島平和記念公園も含めた広島地域のツアーも実施していく予定です。
<バス研修・地方研修の重要性>
GAdventuresやGcircleなどを主体に長期ツアーの需要の伸びが顕著で、会員の皆様のスルーガイドのチャンスが拡大しています。
これに呼応して、TJTでは、富士山、中国地方、中部・金沢などのバス研修・地方研修を実施しています。研修の機会の多い都市部と違い、地方での研修機会は限られているのが現状です。この研修をガイディング手持ちカードの拡大にご活用下さい。
2018年6月17日(日) 14時30分~17時30分
広島平和記念資料館入口
※地図はページ下部参照
会員:4,000円、非会員:5,000円
・含むもの:広島平和記念資料館入館料
・含まないもの:その他移動にかかる交通費
広島平和記念公園→原爆ドーム→広島平和記念資料館
平和記念公園一帯は、江戸時代から昭和初期に至るまで広島市の中心的な繁華街でしたが、昭和20年(1945年)8月6日に人類史上初めて落とされた一発の原子爆弾により、一瞬のうちに破壊されました。被爆後、昭和24年(1949年)8月6日に公布された「広島平和記念都市建設法」に基づき、爆心地周辺を恒久平和の象徴の地として整備するため、昭和25年(1950年)から平和記念公園及び施設の建設が進められ、昭和30年(1955年)に完成しました。
公園内には、原爆ドーム、広島平和記念資料館、平和の願いを込めて設置された数々のモニュメント、被爆したアオギリなどがあります。 (広島市ホームページより抜粋)
「 ~前略~
核戦争阻止、原水爆の完全禁止の要求とともに、ドームを保存することは被爆者、全市民、全国の平和をねがう人々が切望しているところである。
ドームを完全に保存し、後世に残すことは、原爆でなくなられた20数万の霊にたいしても、また世界の平和をねがう人々にたいしても、われわれが果たさねばならぬ義務の一つである。
よって、このドームの保存について万全の措置をとるよう決議する。」
(昭和41年7月11日 "原爆ドーム保存を要望する決議"より抜粋)
「一発の原子爆弾が、無差別に多くの命を奪い、生き残った人々の人生も変えました。
広島平和記念資料館は、被爆資料や遺品、証言などを通じて、世界の人々に核兵器の恐怖や非人道性を伝え、ノーモア・ヒロシマと訴えます。」 ("広島平和記念資料館"公式ホームページより)
◎畝崎雅子氏(うねざき・まさこ)
ひろしま通訳・ガイド協会理事、宮島観光大使。
スルーガイド、通訳、翻訳等を高次元でこなす。「うねざき式」英語教科プログラム主宰でもある。
IJCEEの研修では、「広島・倉敷バス研修」や「直島研修」等の講師を担当。穏やかだが瀬戸内愛に溢れる語り口は、聞くものを魅了してやまない。しかしその裏には、非常にしっかりとした下準備があり、出る所と引く所のバランス感覚が抜群のトップガイドである。
※午前の「世界遺産・宮島を巡るツアー研修」は別途お申込みください。(お申し込みはこちら)
◎上のカートの追加に入力し、受講券をお求めください。画面上部にカートの内容が掲載されますので手続を進めてください。
銀行振り込みをお望みの方は、以下のアドレスまでご連絡のうえ、下記の口座にお振込みください。 info@ijcee.com
みずほ銀行 丸の内中央支店(004) 普通預金 1131101
トクヒ)ニホンブンカタイケンコウリュウジュク
平和記念資料館入口(午前から続けて受講される方は、各自移動)
広島研修に続いて、2018年9月7日~9日(予定)には近年クルーズで賑わう山陰バス研修も企画しています。(竹田城址、境港、足立美術館他)こちらは近日、募集予定。合わせてご期待ください!
竹田城址
鳥取砂丘
足立美術館
境港(水木ロード)
IJCEE関西支部:06-6575-9441 kansai@ijcee.com
申込後、やむを得ない理由により、キャンセルされるときは、info@ijcee.comまで、ご連絡ください。なお、キャンセルの際は、日本文化体験交流塾のキャンセルポリシーに基づきキャンセル料をいただきます。
(1)申込~15日前まで:2,100円
(2)14日前から3日前まで:20%
(3)前々日:50%
(4)前日以降:100%