現在、話題の築地市場と、豊洲移転予定地、及びオリンピックの主力会場となる地域を元東京都の部長二人がご紹介します。 なお、第2回の築地は、吉村敦子講師がレクチャーします。
本研修は、東京都の補助事業なので、受講料は無料です。
なお、当交流塾では、一般社団法人まちふねみらい塾の代表であり、当交流塾の理事も務める高松厳氏と連携して、東京の市場の過去と未来を、船と自転車でつなぐ、大変ユニークな研修とモニターツアー(タイトル:東京・市場今昔物語)を実施します。
船と自転車という、将来的に必ず需要のある分野で、ガイディングスキルを磨く、またとない機会です。この機会をご活用ください。
・日本橋~浜離宮を船上ガイド後、築地~豊洲へと自転車ガイド
・年末から来年にかけて、のべ8回実施予定
・来年度以降、本格ツアー化の可能性あり
◆座学研修:各回10時~12時、13時~14時
第1回 11月1日(火)、第2回 11月9日(水)、第3回 11月16日(水)
※各回、個別で受講出来ます。興味のある回だけの受講も可能です。なお、全3回受講された方に限り、実地研修受講の希望を出せます。
◆実地研修:(詳細は追ってお知らせします)
2016年12月17日 14時~18時(予定)
※実地研修の受講者は、座学研修3回を全て受講した方(DVD受講も可)の中で、実地研修を希望される方から選考により決定いたします。(定員10名)
江戸発展の象徴となった日本橋は、水上交通と陸上交通の結節として、江戸経済を支えた。その中心となったのは、100万都市の胃袋を満たした魚河岸であった。
江戸の歴史を日本橋の魚河岸発の食文化から紐解く。
築地は幕末から明治期に外国文化の窓口であった。新しい交通機関としての鉄道と水上交通が広域性を増した市場の発展をささえた。発展する日本の食文化を築地の市場機能から読み解く。
築地から臨海部へ、市場移転が持つ意味を考察する。
合わせて、もんじゃで有名な「月島」、オリンピックの候補地についても、お話しします。
◆高松厳氏(一般社団まちふね未来塾代表)
日本文化体験交流塾理事、元東京都観光部長、建設局総合計画部長、港湾局臨海開発部長を歴任している。法政大学エコ地域デザイン研究所研究員、地元中央区八丁堀の生まれで、この地域を熟知している。
◆米原亮三
NPO日本文化体験交流塾理事長。観光庁「通訳案内士研修高度化に関する検討会」委員。
◆吉村敦子氏
通訳案内士。築地ガイドでは、日本一との評判のスーパーガイドです。築地街歩きの実地講師ですが、今回は、座学の講師も務めます。
座学受講料:各回 無料、関連資料:各回 1,500円
①座学研修を受講希望の方は、以下の「講座申し込み」カート(¥0)より、希望の日にちをお申込みください。
②各回の資料をご希望の方は、以下の「関連資料カート」より、希望の日にちをお申込みください。
講座当日に受講出来ない方の為に、DVDで受講いただけることになりました。
DVDで受講の方も実地研修にお申込みいただけます。
DVD受講料:各回 2,300円(関連資料とDVDのセット)
※原則としてDVDは、講座実施後、土日祝日を除く10営業日以降の発送ですが、可能な限り早くお届けいたします。
※実地研修の申し込み方法は後日お知らせいたします。
会場は、NPO日本文化体験交流塾の本部です。
アクセスはこちらから。
追ってお知らせいたします。