瓜生中先生の仏像講座も残すところあと2回。第5回は、近世、庶民の間に広まった信仰の
かたち、宗教にかかわる風習などをとりあげます。現在、私たちが無意識に行ったり受けい
れている宗教的習慣の多くが、この時代に始まったものです。
その成り立ちを知れば、日本文化の紹介に一段と説得力が加わることでしょう。
テーマ例 ・伊勢神道、国家神道
・お盆、お彼岸
・除夜の鐘
・祭り、お祓い
・七福神
・お不動様、観音様、お地蔵様
・富士山・山岳信仰と山伏
・講
・方位、験かつぎ
・御利益信仰、おみくじ
・出開帳と居開帳
第5回 1月27日(月)
時間 10時~12時30分
・前半レクチャー 10時~11時10分
休憩
・後半レクチャー、スライド 11時20分~12時
・質疑応答 12時~12時30分
会場 小石川交流塾 アクセス
◆受講料 (定員 34名)
IJCEE会員2,800円、一般3,500円
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瓜生 中(うりゅう なか)
1954年、東京生まれ。早稲田大学大学院修了(東洋哲学専攻)
インド哲学、仏教思想、中国思想、日本思想に及ぶ該博な知識を駆使し、仏教・神道などに関する執筆、講演活動に従事する。美術史的知識にとどまらないその仏像講座は、ほとけの心に迫るものとして好評を博す。NHK文化センター、などでも普及活動。
著書:「知っておきたい日本の神話」「知っておきたい仏像の見方」「古寺社巡りの楽しみ-歴史と建物の鑑賞ハンドブック」「仏像は、ここを見る」「大雑学-日本の神々など」「知っておきたい日本人のアイデンティテイ」「古建築の楽しみ方」「呪術と占いの日本史」「日本神道のすべて」「知っておきたい我が家の宗教」「あなたを守る如来と菩薩と明王が分かる本」「やさしい般若新経」(角川書店ほか)等多数