西洋人にとっては、アルファベットは、単に表音記号ですが、日本人にとって、文字は、それ自体に意味があり、霊力さえ持つものです。真言とは、言葉の持つ力です。
江戸文字とは、江戸時代に寄席や相撲、看板などさまざまな用途で使われた図案文字(レタリング)の総称。その中でも「勘亭流」は歌舞伎を象徴する字体です。字体それ自体が芸術であり、日本文化です。
当研修では講師をお招きして、勘亭流について学び、実際に書道を体験することで文字に込められた想いを感じ、その味わい深い魅力を楽しみます。
◆歌舞伎・歌舞伎文字の歴史
(スライド資料を使用して、15~20分程度)
◆基本練習、応用練習、作品作り(ミニ色紙等)
◆持ちもの
鉛筆、定規
※筆、墨汁等はこちらで用意します。
◆経歴